夏休みのおでかけに、大阪市立自然史博物館で開催中の特別展「昆虫MANIAC(マニアック)」に、4歳と8歳の息子を連れて行ってきました!
この展示は2025年7月12日から9月23日までの期間限定開催。
大阪で見られるのはこの期間だけなので、「行こうかな?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。

昆虫MANIACってどんな展示?
テーマは「多様性の扉を開けてみよう!」。
カブトムシやクワガタのような定番昆虫から、ムカデやヤスデなどちょっと怖い存在まで、とにかくマニアックな昆虫たちがずらり!
美しい蝶の標本が壁いっぱいに並んでいたり、オスとメスの特徴を併せ持つ珍しい昆虫「ジナンドロモルフ」が展示されていたり、大人も夢中になる内容でした。
さらに、日本一大きいオオムカデやヤスデのホルマリン漬けなどインパクト大の展示もあり、「これぞマニアック!」と感じる見どころがたくさん。
子どもたちの反応は?
ただ、正直に言うと…うちの4歳と8歳には少し難しかったようです。
展示は本当に研究的・学術的で、大人目線では面白いのですが、子どもたちは「もう出る〜」と5分ほどで離脱(笑)。
でもその中で喜んでいたのは、2メートル級の巨大昆虫模型!
「でかっ!すごっ!」とテンションが一気に上がっていました。

さらに、出口のお土産コーナーも大興奮ポイント。
青虫グミやぬいぐるみなどユニークなグッズが並び、「これほしい!」の連発でした(今回は見るだけ)。
常設展示が子どもには大ヒット!

よかったと思ったのは、特別展のチケットで自然史博物館の常設展示にも入れたこと!
ここでは恐竜の骨や動物の剥製、体験型のゲームなどがあり、子どもたちは大喜び。
しかも冷房が効いていて涼しく、人も少なく快適!
7月下旬に訪れましたが、常設展は本当に空いていて、穴場スポット感がありました。
入館料と混雑具合
- 大人:1,800円
- 高校・大学生:1,500円
- 小・中学生:700円
- 未就園児:無料
私は7月下旬に行きましたが、特別展も常設展もそこまで混んでおらず、のんびり見られました。
特に常設展示は本当に人が少なくて、子連れでも安心して楽しめます。
大阪での開催場所
大阪会場(大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール)
住所:〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23(花と緑と自然の情報センター2階)
公式サイト:https://www.ktv.jp/event/konchutenosaka/
まとめ
「昆虫MANIAC」は、本当にマニアックな展示内容で、大人や高学年の虫好きにはおすすめ!
ただ、小さな子どもには少し難しい部分が多く、我が家の場合は「巨大模型」と「お土産コーナー」で盛り上がった程度でした。
でも、常設展示とセットで楽しめるので、結果的には満足のおでかけに。
開催は9月23日までなので、虫好きファミリーや大人の方はぜひ足を運んでみてくださいね!