野菜嫌いな子供、と検索してみると、偏食のこどもって親の責任だよねっていわれることもあるようです。
しかし、我が家の4兄弟は
- 長男=野菜好き
- 次男=偏食、野菜嫌い
- 三男=小食で野菜嫌い
- 四男=野菜好き
兄弟なのに同じようにはならず、野菜好きと野菜嫌いがなんと1:1で分かれてるんですね。
なので、偏食や野菜嫌いは絶対に親のせいだってわけでもなさそうです。
野菜嫌いな子供、偏食な子供は成長に問題があるのか?と言われたらそういうわけでもなく、逆に次男は1番体が大きいです。
まじで不思議ですよね…
ちなみに何を食べてるの?って問題ですが…
納豆ごはん、ふりかけごはん、うどん、ウインナー、肉、カレーライス、おかしで生きてきました。
びっくりですよね…唯一野菜を食べてくれるのはカレーライスのみ。
数えれるくらいの種類しか食べられないっていう…
こんな食生活だけど、特に風邪もひきやすいわけでもなく…ちゃんと成長してくれています。
でも、やっぱり野菜は体にいいし、食べてもらいたい!
今回は、偏食でかたくなに野菜を食べない子供のきっかけとなったもの、野菜嫌いな子供がもりもり食べためちゃくちゃ簡単なメニューなど公開したいと思います。
このブログを読むと、野菜嫌いの子供が野菜を食べれるようになった瞬間のこと、実際に野菜が苦手な子供、偏食の子供が食べた野菜たっぷりのメニューをお教えしますので、野菜を食べれるようになります!ぜひ参考にしてみてくださいね。
偏食な子供が野菜を少し食べるようになったきっかけ
手間をかけて作った料理の方が食べてくれないことが多かったストレスで、母は早々に諦めて、食べるものしか出さないようになりました。
3歳になってから、まったく野菜を食べなかった子供が少しずつ食べるようになったんです。
え、そんなことある?野菜全然食べれなかったんでしょ?
と思いますよね。
少しずつ食べれるようになったきっかけは…幼稚園の給食です。
最初は給食もあまり食べなかったのですが、周りの園児たちがもりもり食べる姿を見て刺激された次男。
年少さん、年中さん、年長さん、とだんだんと先生からは今日も食べましたよー!という報告が聞けるように。
だけど家での野菜拒否はそれからも続きました。
唯一食べれる野菜摂取の方法がカレーライスのみ。
しかも、長男と旦那がカレーライスが好きではなかったのでずっと出すわけにもいかず…
3歳からの野菜の摂取方法は、家庭で出すカレーライス、幼稚園の給食のみでした。
野菜が大嫌いな子供が食べた野菜たっぷりみそ汁
家ではかたくなに野菜は食べないということはわかっていました。
しかし、小学一年生になったある日、給食を食べて帰ってきた子供が給食めっちゃ美味しかった!野菜入ったみそ汁作って!と帰ってきました。
え?!まじ?つくるわ早速!と、すぐに作ったところ、おかわりまでしてくれていっぱい野菜を食べるように。
今まで悩んでいたのはなんだったんだ…ってくらいの勢いで食べる子供。
子供が野菜を食べてくれるようになるのって、案外簡単なきっかけなんですね。
我が家のこどもは野菜の歯ごたえ、食感が苦手だったようでそこでもうくったくたになるまで煮てみそ汁に。
そういえばカレーも歯ごたえないよねって今更ながらに思いました。
余った野菜をあんまりごろごろにはしないで、小さめに切ってみそ汁にするだけなんです。
これだけ食べたらもう他のメニューの野菜なんてなくても良いですよね。
だってみそ汁の中にめっちゃ入ってるんだから。
しかも、小さめに具材を切って入れて15分ほど煮込んで味噌入れるだけなんで本当に簡単に作れる。
くたくた野菜のお味噌汁、野菜嫌いの子供にめっちゃおすすめなのでまじで一度作ってみてください。
我が家の野菜嫌いの2人もくたくた野菜のみそ汁とカレーライスだけは食べます。
まとめ
いかがでしたか?
野菜嫌いな子供におすすめのメニュー、野菜嫌いのこどもの野菜が食べれるようになったきっかけを紹介しました。
我が家のこどもは、今現在もまだまだ野菜は苦手です。それは変わりません。
だけど、考えれば筆者も子供のころ野菜好きではなかったなぁ~と思うのです。
皆さんもそうではありませんか?
無理に野菜を食べさせても逆効果なのであれば、もう食べれるようになるまで待つ!ってことも作戦です。
野菜が食べられなくても死ぬなんてことはありません。
だけど、やっぱり健康でいてもらいたいのが親の気持ちですよね。
野菜の食感が苦手なのであれば、もうわからないくらいに煮る、味も野菜とわからないので野菜嫌いな子におすすめですので是非1度試してみてくださいね。