水泳の選手コース、選手育成コースになるとだいたい毎月あるのが水泳大会や記録会。
年間そのスイミングスクールによりますが、月に多い時で2,3回行くことになります。
初めて水泳大会に行くときって、何を持って行けばよいのか…すごく不安ですよね。
うちもそうでした。
スイミングスクールから配布されるプリントに、大体持ち物は印刷されています。
だけど、本当にこれだけでいいの?
その他になにかあった方がいいのかな…と思いませんか?
今回は、実際に現在も選手として水泳大会に行っている子供の持ち物をリストアップしました。
このブログを読むと、水泳大会で必ずいるもの、持って行ったら絶対良いものをお教えしますので、持ち物が全てわかります。
まず用意する前に確認すること
- 水泳大会で何種目出場するか
- その出場種目は何時にあって何時に終わるのか
何種目出るのかによって、水着が何枚いるかも変わります。
出場種目の時間によっても、朝に1種目あって夕方に2種目めがあるのであればお弁当が必要だったりします。
朝に1種目だけだったらお弁当は必要ありませんよね。
まず最初に確認しておきましょう。
必ず必要なもの
レース用水着、練習用水着
- レース用水着×2枚
- 練習用水着×2枚
最初の大会に小学生の息子が出場したとき、2種目の出場だったのですがレース用水着1枚と練習用水着1枚だけもっていきました。
特にその時は1枚ずつで困りませんでしたが、ずっと大会に出場しているにあたり、やはり水着は2枚ずつ合計4枚ほどは持って行った方が良いな…と感じました。
なんで練習用水着とレース用の水着が必要なの?
朝やお昼後にアップをするときに練習用水着が必要だから。です。
アップとは、ウォーミングアップです。
大会や記録会、練習時もアップは必ずします。
もし練習用水着が破れてしまったらレース用水着でも練習はすることはできますが、本番用の水着は濡れたら履きにくかったりするので練習水着は2枚はあった方が安心です。
本番のレース用の水着も2枚あった方が良いです。
レース用の水着は練習用水着と違ってかなり小さめにぎゅっとした作りになっているので、脱ぎにくいし履きにくい。
しかも高い高速水着になってくると破れやすかったりします。
息子の仲間の一人の男の子は、レース前に履いていたら新しいのに破れてしまって予備のレース用水着を急遽履いた。と言っていましたので、破れるなんてこともたまにですがあるので要注意です。
ずっと大会に出場している人は必ず多めに持って行っています。
練習水着はなんの水着でも大丈夫ですが、レース用水着は必ずFINAマークのあるものを持って行きましょう。
↑[PR]レース用水着はこういう後ろにFINAマークがついている水着です。
↑[PR]こちらは練習用水着。いろいろな種類があります。
練習水着はジュニアのものはすぐにサイズが売り切れたり、最新の春夏モデルや秋冬モデルなどが随時出たりするのでもし良いなと思うものがあれば早めにゲットしておいた方が良いです。
男子より女子の方が布が多い分なのかお高いイメージですね。
レース用水着は値段もいろいろあってピンからキリですが、最初はそこまで高いものでなくても大丈夫です。(高くないと言っても7000円ほど~ですが…)
レース用水着は、そのスイミングスクールによってそこのスクールで買わないといけないなどありますので、確認しておきましょう。
キャップ
- メッシュキャップ×2枚
- シリコンキャップ(あれば)
メッシュキャップは必ず必要です。
シリコンキャップは持って行かなくても構わないのですが、もし持っている方はメッシュキャップとともに持って行きましょう。
シリコンキャップだけで被るのは髪の毛が引っかかって痛いので、メッシュキャップをかぶってからシリコンキャップをかぶります。
これも、だいたい通っているスイミングスクールのものを使うところが大半です。
バスタオル、タオル、セーム(あれば)
試合の数によって枚数を増やしたりします。
例えば、午前に1種目あって午後に2種目目があると、
朝のアップ、午前の試合、お昼にアップ、午後の試合…
となるので合計4回プールに入ります。
なのでバスタオルは結構かさばりますのでバスタオル1枚、タオル2枚…とこんな感じで入れます。
ただ、セームというかなり水を吸ってくれるタオルがあり、そちらを使うとバスタオル1枚だけ入れるだけでいいのでめっちゃ便利です。
↑[PR]こちらがセームです。
だいたい皆持っていますね。
軽いし、かさばらないのでとても皆さん必ずっていいほど使っています。
まだ初めての大会、ということならば特に絶対いるわけではないので、バスタオルとタオルで大丈夫です。
ゴーグル
ゴーグルも2つは持って行った方がいいでしょう。
一つだけだと、もしゴムの部分が切れてしまったり劣化して脱げやすくなっていたら大変なので必ず予備も一つ入れておいた方が良いです。
その予備のゴーグルも、大会までに一度は練習で使っておきましょう。
あるあるなのですが、新しいゴーグルを本番でいきなり使うとスタートの飛び込みの場面で脱げてしまうことがあります。
サンダル
サンダルは、うちのスクールでは必ずもっていかないといけないものと書いています。
忘れてしまっても出れないわけではないので大丈夫だとは思いますが、あった方が絶対いいです。
その会場によっては外が待機場所だったりしますし、中でも使います。
↑[PR]シャワーサンダルがおすすめです。
ビーチサンダルみたいなものでも大丈夫ですが、こういうさっと履けるタイプのサンダルを皆さん履いているイメージです。
自分のスクールのジャージやTシャツ
選手育成コースに通っている場合、まだスクールによっては買っていない方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、もう持っている方は必ず着ていきましょう。
夏でも、上の長袖のジャージも持って行ったほうが良いです。
プールによっては温度が低い場合もありますので、アップして温めた体を冷やさないように持って行きます。
招集用のバック
招集用のバックも必要です。
大会によっては、ロゴが大きく書いたものはダメな場合がありますので、うちではシンプルな招集バックを使っています。
↑[PR]こういう何も書いていないものを使ったり、スクールの受付で売っているものを使ったりしています。
この中にタオルやセームを入れ、招集所まで持って行って本番直前まで持って行きます。
スクールで集まる記録会では使わないところが多いようですが、大会では大体使いますので持って行きましょう。
スクールでもらったプリント
スイミングスクールでもらったプリントは必須。
忘れずに持って行きましょう。
水で濡れてしまうことがありますので、100均などで購入できる透明のシンプルなファイルもあった方が良いです。
必ず必要ではないがあった方が良いもの
曇り止め
曇り止めは、使わない方もいると思いますがあるとゴーグルが曇りませんので大変便利です。
お弁当、おやつ、エネルギーゼリー、飲み物
お弁当はその出場する種目の時間によりますが、お昼を過ぎて出場するのであればお弁当は必要です。
おにぎりだけ持っていく方や普通のお弁当、菓子パン、コンビニのおにぎりを持って行く…など人によって様々です。
種目によりますが、大体次の種目まで時間が空くのでその間に食べるおやつやエネルギーゼリーは持って行く方がほとんどです。
↑[PR]大体スイマーはエネルギーゼリーのお世話になっています。笑
すぐ食べれてエネルギーになるので最適ですよね。
飲み物は、お茶でもスポーツドリンクでもジュースでも大丈夫です。
飲みたいものを持って行きましょう。
↑我が家は、こちらのスポーツドリンクの粉をストックしています。
最近レモン味も購入してみましたが、美味しい!とのこと。
このスポドリの粉、お安いし美味しいしストックできるのでおすすめです。
スイマーズリュック
すべてを入れることのできる大きさのリュックです。
めっちゃ便利です。
我が家のこどもは私が最初無知だったため、スイムバックは持って行っていませんでした。
小さいバック使ってました…が、水泳大会にこれから行く予定であれば、やはりこれは必要でした。
ほんとになんでも入る大きさのスイムバックが多いので、なぜ今まで買わなかったんだろうと後悔…
↑[PR]ちなみにスイマーリュックも大きさがあって、35Lのものを子供でも使っています。
リンクを貼ったものは上は35ℓ、下は31ℓです。
小さめのスイマーリュックを次男に購入してしまって後悔しているのでまじで30ℓ~ぐらいの大きい方がおすすめです。
長男のスイマーズリュックは大き目ですごく重宝しています。
スイマーズリュックも春夏モデルや秋冬モデルなどがあり、人気なものはすぐに売り切れてしまうようです。
あれば便利なもの
ヨガマット
ヨガマットは出場する前に、休憩時間などに引いて座ったりするものです。
100均でも100円ではないけど売っているそうです。
ただ、スクールによってはだれも持って行かないところもありますので、そこも確認しておきましょう。
ベンチコート
冬に必要になってくるものが、ベンチコートです。
かなり分厚い、長めのコートを冬は皆さん着ていますね。
ほとんどの方が冬の水泳大会に着て行っているのを見かけます。
↑[PR]こういう本当に分厚いコートです。
その時によって待機場所が外だった場合などは本当に冬は寒いので必須です。
ちなみに、皆さん大体の方がロングのベンチコートを着てらっしゃるイメージです。
下にも紹介していますが、真冬はジャージの下にパーカーを着てコートを着ています。
黒のボールペンとメモ帳
コーチからなにか言われた時にメモする用、空き時間が長い時に落書きする用にボールペンとメモ帳があれば良いです。
え?大会なのに落書きとかしていいの~?!遊びに行くわけじゃないんだから…
と思う方もいると思います。
私もそう思ってました。
ですが、朝から夕方まで出番がない場合も結構あるのでめっちゃ待機時間が長いことも多いので使うことが多いようです。
マスク
コロナ渦の時は特に必ず必要なものでした。
今現在はしてない人の方が結構多い気がしますが、心配な方はジップロックに予備を入れておきましょう。
結構出場する人数が多い場合も多いので、あれば感染予防対策にもなります。
出場する種目が空いていたりすることも多いのでその間に使うなど、持って行くと便利です。
現金
これは全然なくても良いんですが、よく水分を飲む子供は飲み物が足りなくなる場合もあったり食べ物が足りない場合などのために、我が家は予備として500円くらい持たせています。
パーカーやフリースの上着
10月ぐらいになると、少し肌寒くなりますよね。
ただ、冬ほどの厚みのあるベンチコートを羽織るほどではない…と思うときは大体皆さんジャージの下にパーカーやユニクロで結構皆さんもっているようなフリースの上着などを着ていっています。
真冬はさらにその上にジャージ、ベンチコートを着て防寒対策をします。
ほかに、マンガを持って行ったり、本を持って行ったり、スマホを持って行ったりする子が多いです。
遊びに行くわけではないのですが、待ち時間が長すぎると子供たちも水泳大会が本当に苦痛になってくるので…
そういう息抜きも必要だと感じます。
まとめ 持って行くものリスト
- レース用水着(できれば2枚)
- 練習用水着(できれば2枚)
- メッシュキャップ(できれば2枚)
- シリコンキャップ(あれば)
- バスタオル1枚
- タオル2枚
- セームタオル(あれば)
- ゴーグル(できれば予備も含め2つ)
- サンダル
- 招集用のバック
- スクールでもらったプリント(透明のファイルで挟む)
- ゴーグルの曇り止め(あれば)
- おべんとうやコンビニのおにぎりなど(昼以降に出場するのであれば必要)
- おやつ(あれば)
- エネルギーゼリー
- 飲み物
ほかに、必要に応じて
・ヨガマット
・黒のボールペンとメモ帳
・少額の現金
・マスク(かなりの出場する人数がいるので感染予防対策として)
・出番までの暇つぶしになる本
・冬だとベンチコート
・少し肌寒い時にはパーカーやフリースの上着
などを持たせると良いです。
まず、リストに書いたものを持って行くとばっちりなので必ず持って行きましょう。
シップロックなどで分けて入れると、こどもがどこに何があるのかわかりやすいのでおすすめです。
慣れている方は、この水着よりも多めに持って行っている方もいますが、まだ初めての大会だという方は、その時に応じて練習水着とキャップは1枚ずつでも大丈夫です。(我が家の子供は最初は水着は各1枚ずつ、キャップも1枚だけで行っていました)
ただ、予備があると安心なので持って行ける方は持って行った方が良いです。
もし常備薬がいる方はそれも持って行きましょう。
出場したあとの忘れ物に注意
大体誰もが経験する忘れ物。
子供が終わった後にその場で確認してもらった方が良いです。
家に帰ってから、あれがないこれがない!かなりあるあるです。笑
いかがでしたか?
結構水泳大会って持ち物が多いですよね。
是非、子供の水泳大会へ持って行くものの参考にしてくださいね。
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