水泳のゴーグルって種類が多い!小学生が使い検証!おすすめは?

習い事でスイミングを習っている方はとても多いのではないでしょうか。

ほとんどのスイミングスクールでは初級から中級に上がるとヘルパーが外れ、ゴーグルが使えるようになります。

初級から中級へ上がってゴーグルが使える嬉しさと言ったらもう本当に嬉しいですよね。

おれんじ
おれんじ

我が家の子供たちも中級に上がった時、すごく喜んでいました。

スイミングスクールでもゴーグルは売っていますが、せっかく世の中にいろいろなゴーグルがあるのだから選びたいですよね。

我が家の子供も最初はスイミングスクールで購入して使っていたのですが、大勢のスクールの子供たちのつけているゴーグルは多種多様で、かっこいいミラーのゴーグルをつけている子供がいるのを見て

「俺もミラーのゴーグル欲しい!!」

と、あこがれもあったのでしょう。

購入に至りました。

それからというもの、選手コースにあがると週に何度も水泳をするので短い期間でゴーグルを新しくしたり試合へもっていく予備のゴーグルを買ったりといろいろなゴーグルが着々と増えていくのでした。

そういうわけで今回は、子供が使っていたゴーグルを比較し検証してみました。

このブログを読むと、

  • スイミングで使うゴーグル、色も種類も多いから選べない!
  • 種類ってどんなものがある?
  • 子供に合うゴーグルが欲しいな~と思っているけどどんなものがいいの?おすすめは?


と思っている方に向けて、どんなゴーグルが良かったのか、実際の使い心地などを検証、ゴーグルの種類などをお教えしますので自分やお子さんにどんなものが良いのかわかります。

ゴーグルに種類ってあるの?

ゴーグルにも水着と同じように、レーシングタイプフィットネスタイプがあります。

レーシングタイプのゴーグル水の抵抗を受けないようにアイカップ部分はコンパクトにできています。
フィットネスタイプのゴーグルアイカップは大きめで視界が広くなっており、クッションは付け心地良いソフトな形状になっています。

クッションやベルトにはシリコーン素材が使われているものもあるので、肌にやさしくてソフトな付け心地です。

その中でもレーシングタイプは2種類があり、

クッション(一体成型)タイプフィット感やズレにくさのためクッションが付いているがアイカップと一体型なので、水の抵抗を受けにくい形状。泳いでいる時に水も中に入りにくく痛くなることが少ない。
ノンクッションゴーグル競泳用として使う方が大半で、クッションがないのでフィットしにくく長時間使うのはあまりおすすめしません。
主に短時間の試合などで使うもので、水の抵抗が少なくクッションがないので取れたりしないので壊れにくい。 

我が家の子供はノンクッションゴーグルを練習時でも使っています。

最初はクッション付きのものを使っていたのですが、ずっと使っているうちにクッション部分に触れている目の周りが赤くなり始めたからです。

一度の練習で2時間ほど使っており、しかも週に6日使うのでクッション部分も劣化し始めるのが早く擦れて赤くなっているとのこと。

ノンクッションのメリットはクッション部分がないのでアレルギーなど起こりにくいこともあると思います。

ただ、クッションがないとフィットしにくく顔の形に合わない子供もおりその場合はクッション付きを使っているようです。

色によっても見え方が違う

ゴーグルのレンズの色もいろいろありますが、実は色によって泳いでいる時の見え方も全く違います。

色による見え方の違いはこちらを参考にしてくださいね。↓

スモーク系目に優しく自然な色調で
ものを見ることができる
ブルー、パープル系まぶしさの一番強い黄色を吸収する
グリーン系自然な視界が得られ、
目が疲れにくいカラー
オレンジ・イエロー系コントラストが強調され明るい視界が得られる。
室内や光量の少ないところに適している
ブラウン・ピンク系遠景がシャープに見え、
はっきりしたコントラストが得られる

そして、ほかにもミラーレンズがあります。

ミラーレンズはもともと屋外で使うものとして眩しさ防止のために作られたものだったのですが、今では外から自分の目が見えませんので集中力を高めたい競泳選手などに幅広く着用されています。

ミラーは中から見える色と外から見える色は違います。

ミラーにもいろいろな色があり、こんなにも色によって見え方が違うなんて驚きですよね。

実際に購入したゴーグルのレビュー

実際に、選手育成コースに行った時から今までゴーグルは何度か購入して使っていますので本人に着け心地など聞いてみました。

※まず、子供用という表記のゴーグルもありますが、その他ゴーグルは子供用や大人用など書いていません。

実際大人でも子供でも同じものを使っていることが多いようです。

ノンクッションを使い始めて2個目のこちらのゴーグル。

子供曰く、クッションないけど水が入らないからいい感じ。痛くない

とのことで、気づけば長年このゴーグルを使い続けています。

持った感じすごく軽くて、購入したとき鼻ベルトが5つ入っていましたので自分の顔に合わせて使うことができるのでとても使いやすいようです。

MIZUNOは日本人の顔に合うように設定されているのでとてもつけやすいそうです。

ちなみに我が家の子供が使っているものはミラーレンズではないのですがミラーもあります。

ミラーは見た目がすごくかっこいいですよね。

新開発のカーブレンズの形状により、前方側面の視界が拡大。

当社従来品と比べ水の抵抗約15%軽減

とのことで、かなり視界が広く見やすくなっているそうなので子供がこのゴーグルが好きな理由も頷けます。

arena AGL-130M BBWR スイミングゴーグル ノンクッションタイプ

こちらは一番最初に購入したノンクッションのゴーグルです。

顔の形に合わなかったのか、飛び込み時にずれてしまうことが多いようですが鼻ベルトで調節するとずれにくくなったようです。

見た目と色もあまりないかっこいい色ですしお値段もお安めなので購入される方は調節して合わせるとよいかもしれません。

arena AGL-370M BLPL スイミングゴーグル クッション付

こちらはクッション付きのレーシングタイプ。

激しい動きでもずれませんと書かれている通り、ずれなくてクッションが付いているので水も入りにくく痛みもなかったようです。

パープルの色味がかっこよく、こちらもミラータイプもあるようです。

SWANS SR-71N EV PAF スイミングゴーグル クッション付

一度つけてみて確認してみましたが、視野は少し狭いかな?というところ。

ただクッションもついていてフィットし、コンパクトになっています。

VIEW 子供用 スイミングゴーグル V722JMR

先ほど紹介したものはすべてレーシングタイプですが、こちらはフィットネスタイプのゴーグル。

クッションがあってレンズが大きめなので視野が広いです。

選手にいったときもしばらく使っていました。

ただ、こちらは競泳には向いていませんのでタイムを上げたいのであればあまりおすすめはしません。

でも着け心地など良く視野も広いのでタイムを競わずフィットネスや楽しんでプールに通う場合にはとても良さそうでした。

SWANS SR-71MEV PAF スイミングゴーグル クッション付

こちら、イエローのものを購入していました。

実はこちら、使い勝手と色味もかっこよく二回購入しています。

1回目に購入したものは遊びに行った際泳いでいて誤って海の藻屑へと消え去ってしまったので、また同じものを購入。笑

色もレンズがシルバーで見えやすく、ゴムの部分が蛍光色で目立ちやすくて大会に行った際もわかりやすかったです。

母自身もカッコいいなと思ったゴーグルで実は二回目は同じものだと思わずに購入してかぶりました。

まとめ 色々な種類があるので自分に合ったものを選ぶと良い

ゴーグルは、あまり店舗では売っていなかったりしますのでネットで購入がおすすめです。

試着はできませんので慎重に選びたいですよね。

ゴーグルを選ぶ際は、

  • メーカー
  • レーシングタイプかフィットネスタイプか
  • クッション付きかノンクッションか

これらを考慮し、

タイムを速くしたい人やコンパクトなタイプが良いのであればレーシングタイプ。

タイムは特に追求せず楽しく水泳をするのであれば見えやすく使いやすいフィットネスタイプ。

ノンクッションのものは、慣れるまでに少々時間がかかりますが目の周りが赤くなりにくいかなと思います。

レーシングタイプでもクッション付きのものであれば痛みは少ないです。

個人的には一番おすすめのメーカーはミズノ。

理由はノンクッションでも最初から痛がらずに着用できたからですが、これは子供の顔に合っていたのでしょうね。

子供の周りのお友達が使っているゴーグルの使い心地を聞いてみるのも良いですね。

↑こちらでもゴーグルが売っていますので、上記を参考に一度自分に合ったゴーグルを検索してみてくださいね。

まずはメーカーではなく子供が欲しいと思った見た目で選ぶのも良いと思います。

いかがでしたでしょうか。

よければ是非参考にしてみてくださいね。

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