我が家の小学生の子供たちは虫や魚取りが大好きで、学校から帰ってきたらランドセルを玄関に置いて虫捕りにでかけたりカナヘビを捕まえにいったりと日々楽しんでいます。
そんな虫捕り少年たちに必須な道具…虫捕り網もしくは魚やおたまじゃくしを捕まえる魚とり網。
夏休みになると川遊びなども増え、網買ってあげようかな…と思いますよね。
我が家の息子たちは小学校高学年から幼稚園までいますが、今まで子供が実際川遊びで使って良かったものを今回ご紹介します。
100均から通販で買える網まで、いろいろと購入してきた中でよかったと思えたものだけお教えしますので是非最後まで読んでみてくださいね。
虫捕り網と魚捕り網の違い
まず、虫捕り網と川遊びで使う魚捕り網の違いを紹介します。
同じでは?と思う方も多いかもしれませんが、全然違いますので参考にしてみてくださいね。
虫取り網
虫捕り網は網目が細かく、軽く、高い木のところにも届くように長く伸ばせるものが多いです。
魚捕り網と違って先端が丸いものが多く、軽い糸で作られていたり、素早い動きができるようにとても軽く作られているイメージ。
網の中の昆虫が逃げないように網が長いことも特徴です。
魚捕り網
魚捕り網、タモとも呼ばれるもの。
水の抵抗をなるべく減らすように網目が大きいものが多く、岩などに当たってもすぐに壊れにくいようにフレームがアルミなどの比較的強いもので作られていたりと工夫されています。
魚用の網は輪の部分が比較的そういったもので作られているのでガサガサしたときも壊れにくいようにできていると感じます。
先端がD型仕様になっている魚捕り網がガサガサしやすくなっているようです。
子供の川遊びにおすすめな魚捕り網
100均のすくいネット
夏になると虫取りのコーナーができていたりする100均なのですが、そこにある虫取り網ではなくおすすめなのはペットコーナーにあるすくいネットです。
大きいものや小さいものなどもあるのですが、大きいものを使います。
100均の虫取り網で川遊びを何度かしたことはあるのですが、やはり水の抵抗に耐えられず、すぐに壊れてしまうので川遊びでは虫取り網はやめておいた方が良いと感じました。
軽くて虫取りに適しているのですぐに首のあたりがぐにゅっと曲がってしまいます。
その点、すくいネットは持ちてからフレームが比較的硬く太めな針金で作られていますので無茶をする小学生でもすぐに壊れたりはしませんでした。
使っているうちに少し曲がったりもしますが壊れたりはせずコスパ的にも、軽く使い心地も良かったです。
ただ、深いところなどは無理なので浅瀬の土手のところなどで軽く使ったりするときにとても良いと思います。
小さい子供はこれで充分でした。
バンドック 伸縮さかなあみ
小学校高学年になると、上記の100均のすくいネットでも使うことは使うのですが、大きいさかな網が欲しいと言ってくるのでいろいろコスパや使いやすさを考慮し探し当てた結果たどり着いたのがネットで購入できる魚捕り網でした。
↓こちらがバンドックの伸縮できるさかなあみです。
伸縮でき軽いので子供でも持ちやすく、先がアルミでできていますし壊れにくかったです。
我が家の最大の選ぶポイントは雑な男子が使っても壊れにくいことなので…笑
大きさも4つあり、選べるのもポイント高いですよね。
手始めに我が家は2つ目の小さいものを選びました。
2つ目の小さいものでもそこまで小さすぎなかったので良かったです。
実際に見て選ぶ方が良いのかなとは思いましたが実際イオンなどの店舗でもそこまで種類がないこと、ネットで購入した方が安い時もあり種類も豊富、すぐ届くので我が家はネットでの購入になりました。
長さも長くなるので遠くの魚なども捕まえることができますし、子供も満足している様子でした。
まとめ
いかがでしたか。
子供の川遊びで網を選ぶ際に気を付けたいのは
- 虫取り網を使わない
- 軽いものを選ぶ
- 壊れにくい網を選ぶ
- ガサガサをしたい場合はD型のものを使うとやりやすい
これらを考慮して選ぶとよいですね。
そして子供が使う魚捕り網でおすすめなのは
- 100均のペットコーナーにあるすくいネット
- バンドックさかなあみ
がおすすめの魚捕り網でした。
よければ参考にしてみてくださいね。
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