子育てってめちゃくちゃ大変ですよね。
特に、男の子と女の子では男の子のほうが大変だと一般的に言われます。
それはなぜなのか。
その理由の一つに、女の子は聞き分けが良くて10回言ったら理解するけど、男の子って話を聞いていないからなのか100回言っても理解しないとかなんとか…。
今回は、実際に4人の男の子を育ててきて、男の子育児をしてきて大変なこと、この大変な男の子育児はいつ楽になるのか。の疑問にお答えしようと思います。
この記事でわかること
- 男の子育児が大変な理由
- 大変な男の子育児はいつ楽になるのか
- ママのストレス発散法
男の子育児が大変な理由18選

ママから見ると男の子は異性なので、理解しがたいことがたくさんあります。
男の子育児が大変な理由は…
- 力が強い
- 話を聞かない
- 体力がすごい
- いつも動いていて落ち着きがない
- 虫や生き物が好き
- 泥んこになるのが平気
- 靴や服をわざとではないけど汚したり、ズボンを破ってきたりする
- ママ大好きで甘えん坊
- 言葉遣いが荒い
- 言葉よりも手が出る
- 理解するのに時間がかかる
- 足が臭いし汗くさい
- よく怪我をする
- いうことをすぐに聞かない
- 風邪を引きやすい
- 常にお腹がすいている
- 冒険心・好奇心旺盛
- よく物を失くす
女の子だったらすぐに「これはダメなことだな」と頭で制御できることも、男の子はすぐに制御できないことがあります。
もちろん聞き分けの良い男の子も中にはいますが、ほとんどの男の子はこんな感じで大変ではないかなと思います。
ここからは男の子育児が大変な理由について解説していきたいと思います。
力が強い

基本的に男の子は力が強いです。
小さいころはママが力で制御できたとしても、小学校高学年からはもうママの力で抑えることはできないほどになります。
話を聞かない
聞いてるの?って思うほど話を聞きません。
「これちゃんとしまっておいてね」と伝えていても、あとで確認したら絶対しまっていないことが多々あります。
靴下を脱ぎっぱなしにしないでねと言っていても、だいたい脱ぎっぱなし。
その理由の1つとして、男の子と女の子では聞こえ方に違いがあるそうです。
女の子は小さな音もよく聞こえるそうで、親や先生の話を聞き取りやすいということです。
男の子はママの声や若い女性の声の音域が聞き取りにくいことがあり、よく聞き取れていないから何度も同じことで叱られる要因にもなるようです。
体力がすごい
幼稚園の年中くらいまではお昼寝していたとしても大きくなってくるとお昼寝はせずにずっと走ったり動いたり虫探ししたり。
体力が底抜けです。
いつも動いていて落ち着きがない
好奇心、冒険心が旺盛なこともあってか、いつも動いています。
時には静かな時もありますが、逆に静かな時って怖いですよね。
虫や生き物が好き

女の子も好きな子はいますが、男の子は虫や生き物が好きな子が多いようです。
虫を捕まえてきたり、カナヘビ、ザリガニなどを捕まえて家に持ち帰ってきたり…。
おかげで玄関は泥だらけです。
しかも、カナヘビに与える餌となる小さなコオロギなども持ち帰ってきて、いつの間にか家の中に逃げ出していたり…。そんなことも大変な理由の一つです。
泥んこに平気でなる
服が新品だったりブランドものだったりしても関係なく、泥んこになって帰ってきます。
靴だって新しくてもなんのその。
水たまりがあった日にはびしょぬれの泥だらけです。
靴や服をわざとではないけど汚したり、ズボンを破いてきたりする

わざとではないんです。
ただ、遊んでいると汚れてた!みたいな感覚。
気付いたら引っ付き虫が服に大量についていたなんて日常茶飯事ですし、ズボンもコンクリートの傾斜などを滑り台感覚で滑るのを繰り返し、破ります。
ちなみに、ズボンの破れる場所は膝付近、おしり付近です。
ママ大好きで甘えん坊
これは嬉しいことでもありますが、女の子よりも男の子のほうが甘えん坊なんて言われますよね。
外では甘えなくても、家ではママ大好き!甘えたい!というのが男の子です。
言葉遣いが荒い
言葉遣いが悪くなったり、お友達関係によっても変わります。
女兄弟がいる男の子はそこまで荒くない印象です。
男兄弟だと荒くなりがち…
男の子ママも、子供がいうことを聞かなさすぎて言葉遣いが荒くなり、それが影響しているのかも…。
言葉よりも手が出る
伝えたいことがあるのに言葉でうまく言えなくて、手が先に出てしまうこともあります。
女の子は言葉が達者な子が多いですが、男の子は口下手な子が多いので乱暴になってしまうのかもしれません。
理解するのに時間がかかる
話を聞いていないからなのか、理解するのに時間がかかります。
真剣に話を聞くのは女の子の方が多く、男の子はすぐに話に飽きて左耳から右耳へ通過しているように見えます。
足が臭いし汗くさい
冒険心もあって行動的で動き回るからなのか、汗くさいです。
どろどろになるし、汗もにおう…
某〇ァブリーズのCMでも男の子3兄弟が登場していましたが、体臭や足のにおいが気になるイメージがあるからでしょう。
赤ちゃんのころも、よく言われるのが「女の子はいい匂いなのに、男の子は独特のにおいがあるように感じる…」。
女の子や男の子がいるママに何人も聞いたことがありますが、「そうそう!」と言われます。
よく怪我をする
動き回って生物や虫を捕まえたり、探検したりする男の子。
よく怪我をします。
小さな怪我は日常茶飯事。注意力散漫だということがよく怪我をする要因になるようです。
いうことをすぐに聞かない
先ほども言ったとおり、いうことをすぐに聞かない理由の一つに、そもそも耳に入っていないということもあるようです。
しかも、冒険心がすごくあって、その好奇心などを抑えられないことも1つ。
そして、周りが見えていなくて見ている範囲が本当に少ないので、いうことを聞かないというか周りが見えていないのでしょう。
風邪を引きやすい
医学的に証明されているわけではありませんが、周りの女の子も男の子もいるご家庭のママなどいろいろな方に聞いても男の子のほうが風邪をすぐひく。という話をよく耳にします。
我が家も例外でなく、兄弟そろってよく風邪を引きます。
よく物を失くす
よく物をなくします。
というか、忘れてきます。
注意力散漫だからですね…
男の子育児、いつ楽になるの?

男の子の育児、大変ですよね。
もちろん女の子育児だって大変なことは多々あると思いますが、男の子が大変と言われる理由は先ほどの箇条書きにしたとおりです。
その男子育児、めちゃくちゃ大変すぎるしいつ楽になるのか気になりますよね。
大変な時期は何歳?
一般的に言われているのが、
- 第一反抗期(1歳半~3歳)
- 中間反抗期(5歳~10歳)
- 第二反抗期(11歳~18歳)
です。
つまり、その時期が大変だと言われます。
大変な時期が長すぎる…!
成人になるまで大変だということですね…
もともと素直でよく話を聞いていた子供が反抗期になると、戸惑うかもしれませんが、反抗期は誰にでも訪れるもの。
親はどんと構えておくことが大切です。
楽になる時期は?
4歳〜小学生低学年くらいまでは、少しずつ言うことも聞けるようになります。
小学校に上がると、子供と少し距離ができてママにも一人時間ができるので、だいぶ楽になります。
小学校3年生〜になると、一人で遊びに行けるようにもなってきます。そういう意味でもママの負担は少し減りますよね。
まず一番大変なのは、専業主婦で自宅保育をしている幼稚園に上がるまでの時期かなと思います。
ストレス発散しながら余裕をもって育児を
ストレス、めちゃくちゃ溜まりますよね。
筆者も毎日が戦争で、毎日怒ったりして自己嫌悪の毎日です。
でも、母に余裕がないと、子供ってすぐにそれを感じ取るんですよね。
ママがストレスを溜めず、上手に発散できていると、心に余裕ができて子供も自然と笑顔になります。
ヤンチャな男の子におすすめなこと
また、ヤンチャだったり元気な男の子に次の事をさせてあげると良いかもしれません。
- 運動系の習い事
- 体をいっぱい動かせる遊び
をさせてあげると夜に疲れて早めに寝てくれることも。

例えば、家にトランポリンや家に簡単に設置できる鉄棒などもありますので置いておくのも良いかもしれませんね!
男子4人のママが実践している、していたストレス発散法
私は子供が幼稚園に上がるまでの間、自宅保育でずっと一緒にいたことがとてもストレスになっていました。
わが子は本当にかわいいけれど、ずっと一緒にいると疲れますよね…。
そんな私が実践していたストレス発散方法はこちらです。
一時保育に預ける
3歳までの子供でずっと自宅で一緒にいるのがつらかった時期、一時保育を利用していました。
1日3時間だけでも、幼稚園に上がるまでの間に何度も活用しました。
美容院に行ったり、買い物に一人で行ったり、家でなにもせずゆっくりしたり…。
ママにも一人時間は必要です。気軽に一時保育を利用してみてはいかがでしょうか。
子供が寝たら自分の時間を無理にでも作る
子供が寝ている間にやっと一人時間が確保できます。
寝かしつけのあとに一緒に寝てしまうこともありますが、自分の時間を無理にでも作るのはストレス発散にもなります。
自分の好きなこと、たとえばゲームや読書、ネットサーフィン、動画鑑賞も良いですよね。
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私は漫画を読んだり、懐かしのゲームをしたりと自分の好きなことを楽しんでいます。
美容ケアをする
子供をお風呂に入れた後の美容ケアは忙しくてなかなか時間がとれません。
なので、風呂上がりにささっと化粧水などをつけるようにしています。
それだけでも十分ですが、子供が寝た後には美顔ローラーなどで顔をゴリゴリしています(笑)。
それもストレス発散になっているのかもしれません。
美味しいものを取り寄せし、子供がいないときにこっそり食べる
子供たちがいるときに食べているとすぐに欲しがるのでゆっくり日中は食べられません。
なので、子供が学校に行っている間や幼稚園に行っている間、夜寝た後にこっそり食べるのも楽しみの一つです。

チョコレートが大好きなのでネットで生チョコを購入して冷凍庫に常備しています!
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子供が寝た後に晩酌

子供が寝た後に、好きな動画を見ながら晩酌するのも癒しの時間です。
毎晩飲んでいるわけではありませんが、週末などはだいたい飲んでいます。
まとめ
ここまで、男の子育児が大変な理由、大変な時期、楽になる時期、ストレス発散方法について書きました。
いかがでしたでしょうか。
男の子は中学生になると、話をすること自体を嫌がるようになったり、反抗期を迎えて会話が減ることもあります。
今はしんどくても、もうあと少しで親離れしてしまうと思うと寂しいですよね。
小学生になると少しママも時間が取れて楽になるかもしれませんが、成長すれば成長したなりの悩みも出てきます。
子供が大きくなるまで、悩みはつきません。
でも、学校に行っている間や子供たちが寝静まった後などにしっかりとストレスを発散したり、休むことはママにとってとても大切なことです。
ぜひ、休めるときにしっかりと休んで、自分を労ってあげてくださいね。